狛江で見た踊る黒いおばさんの怪談 - 分類不定気味な日報

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狛江で見た踊る黒いおばさんの怪談

2ちゃんねるで「黒い人」のスレを見たら、去年聞いた話を思い出しました。

これは、土木工事業を営む友人から聞いた話です。

三年くらい前に狛江市のある現場で、道路に水道管を入れる工事を行うため、彼は近所の住民に工事のチラシを配って回っていたそうです。

時間は夏、夕方6時くらいでした。

配布が一段落ついたので、現場近くの小学校の前で一服を始め、少し暗くなった小学校をタバコを吸いながら眺めていたそうです。

すると、屋上で白い何かがヒラヒラと舞っています。

はじめ、洗濯物か何かがはためいていたのかと思ったそうですが、それにしては揺れが激しいし、うっすら光ってもいるようでした。

彼は、正体を探るべく車に戻り、オートレベルという望遠鏡が付いた測量器械でそれを覗きました。

「それ」は割烹着のようなものを着た50代位の小太りのおばさんだったそうです。

おばさんは両手をメチャクチャに振り回していて(私はここでくねくねを思い出しました)その両手にはスーパーの袋のようなものを持っていたそうです。

彼は「これはヤバい人が屋上にいるんだな」と思いつつ、しばらくおばさんの踊りを見ていたそうです。

すると唐突におばさんが助走をつけて屋上から飛び降りました、屋上には柵がありましたが、すり抜けてしまったそうです。

彼は飛び降りを見てしまった衝撃で器械から目を離し、肉眼で落ちた先を確認しました。

が、校庭には誰もいません、目線を上に戻すとまだそれは空中にいました。

手を振り回したまま、少し上下しながら、ちょうど羽ばたいているみたいにそのまま空中に浮いていたそうです。

彼ははじめ呆然としていましたが、相手と少し距離があるのをいいことに、好奇心から悪戯をしはじめました。

車にあった水平器に付いているレーザーを「それ」に当てたのです。

するとレーザー光が当たったらしき点を中心にして、影が広がっていくように「それ」が黒く変色してしまったそうです、変色しきって真っ黒になっても、それは羽ばたき?踊り?続けていました。

彼はそこでようやく怖くなってきたそうです(遅いですね)荷物を畳んで、逃げ出しました。

でも、どんなに恐ろしくてもしばらくはそこで工事をしないといけません(その友人は現場監督)、やはり夕方近くなると恐ろしかったのですが、工事の時は複数の人間がいるし、忙しくてあまり気にならなかったそうです。

工事も半分ほど終わったある日、工事を行う朝にその日断水するお宅に挨拶に行きました、そこで、出会ってしまったそうです、件のおばさんに。

その人は工事をする道に面した家の住民でした、彼もはじめは気付かず、普通に話していたそうですが、同じ割烹着を着ていたので気がついたのでした。

それからは気になって仕方がなく、仕事にも集中できなかったそうです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

話はここで消化不良気味で終わります、友人から聞いた話なので、特に気の利いたオチもなく、工事は無事に終了したそうです、実はこの怪談、友人が酔っ払うたびに聞かされます、もう三回ぐらい聞きました、よほど怖かったのでしょう。

【関連リンク】

狛江で見た踊る黒いおばさんの怪談 その後

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